横山幸雄・ドラマティック4大コンチェルト
2012.01.30 Monday
4大ピアノ協奏曲
☆プログラム
ベートーヴェン :ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」
ショパン :ピアノ協奏曲 第1番
チャイコフスキー :ピアノ協奏曲 第1番
ラフマニノフ :ピアノ協奏曲 第2番
上記は昨日のコンサートのプログラムですが、ピアノに詳しい方なら尚更驚かれることと思いますが、普通こんな曲の組み方はあり得ませんよね
大体「序曲」、「ピアノ協奏曲」、「交響曲」の様なプログラムの組み方が一般的で、4曲も一度に演奏するなんて、凄過ぎます
横山幸雄さんは一昨年の秋にNHKで放送されたショパン生誕200年の記念番組「みんなのショパン」で初めて知りました 飄々とした外見からは全く想像できませんが、常に挑戦し続けるピアニストだそうで、ショパンの曲全212曲をコンサートで18時間暗譜でひき続けるという偉業を成し遂げ、ギネスに載ったそうです
今回の演奏も素晴らしく、3時間にも及ぶ演奏で、彼の技術力、集中力、体力には頭が下がります プログラムに載っていた彼の言葉から引用させてもらいますー「円熟期のベートーヴェンが到達した輝かしい5番の”皇帝”、若きショパンが希望と不安を同時に抱えていた頃のロマンティックで華やかな”1番”、作曲された当時は演奏不能と言われたいわくつきの豪快なチャイコフスキーの”1番”、失意のラフマニノフの大成功を決定づけた20世紀を代表するラフマニノフの”2番”」というのが、今回の曲目の解説でした 演奏後は日本のクラシックコンサートでは珍しいスタンディングオベイションが起き、彼の素晴らしい演奏を称え拍手の嵐でした
何だかイタリアン、フレンチ、和食を一度にいただいたような感じでしたが、正確に言えば、ドイツ料理、ポーランド料理、ロシア料理×2という事でしょうか
最後にアンコールで聴いた曲「グノーのアヴェマリア」は一服の清涼剤の如く、心に染入りました
ベートーヴェン :ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」
ショパン :ピアノ協奏曲 第1番
チャイコフスキー :ピアノ協奏曲 第1番
ラフマニノフ :ピアノ協奏曲 第2番
上記は昨日のコンサートのプログラムですが、ピアノに詳しい方なら尚更驚かれることと思いますが、普通こんな曲の組み方はあり得ませんよね
大体「序曲」、「ピアノ協奏曲」、「交響曲」の様なプログラムの組み方が一般的で、4曲も一度に演奏するなんて、凄過ぎます
横山幸雄さんは一昨年の秋にNHKで放送されたショパン生誕200年の記念番組「みんなのショパン」で初めて知りました 飄々とした外見からは全く想像できませんが、常に挑戦し続けるピアニストだそうで、ショパンの曲全212曲をコンサートで18時間暗譜でひき続けるという偉業を成し遂げ、ギネスに載ったそうです
今回の演奏も素晴らしく、3時間にも及ぶ演奏で、彼の技術力、集中力、体力には頭が下がります プログラムに載っていた彼の言葉から引用させてもらいますー「円熟期のベートーヴェンが到達した輝かしい5番の”皇帝”、若きショパンが希望と不安を同時に抱えていた頃のロマンティックで華やかな”1番”、作曲された当時は演奏不能と言われたいわくつきの豪快なチャイコフスキーの”1番”、失意のラフマニノフの大成功を決定づけた20世紀を代表するラフマニノフの”2番”」というのが、今回の曲目の解説でした 演奏後は日本のクラシックコンサートでは珍しいスタンディングオベイションが起き、彼の素晴らしい演奏を称え拍手の嵐でした
何だかイタリアン、フレンチ、和食を一度にいただいたような感じでしたが、正確に言えば、ドイツ料理、ポーランド料理、ロシア料理×2という事でしょうか
最後にアンコールで聴いた曲「グノーのアヴェマリア」は一服の清涼剤の如く、心に染入りました