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季節ごとに移りゆく花々の日記
ユリオプスデージー
これから元気に咲く花


これは花が少なくなる今の季節から、元気に咲きだすユリオプスデージーというお花です アフリカ産のキク科の花で、10月から5月位までの約半年間、鮮やかな黄色いお花を沢山咲かせ続けます
葉は深い切れ込みがあり、白っぽい羽毛のようなもので覆われており、緑と言うよりか銀白色に見え、黄色い花とのコントラストがとても美しいです
宿根草で寒さにも強く、植えっぱなしで大丈夫で、うちの庭でも植えてから10年位経っており、丈は1メートル余りあって下の方は茶色っぽく、半ば樹木化しています
ユリオプスと言うのは「大きな目を持つ」という意味だそうで、花の立ち姿から付けられたと説明されていましたが、どういう意味なのか分かりません
posted by Violet | 21:01 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
Flower Reports 一周年
継続は力なり


今日で Flower Reports のブログをスタートしてから一年が経ちました
数字から見ると、私の投稿回数はこの一年で210回、アクセス数はひと月に2000回から4000回(これが少ないのか多いのかは全く分かりませんが、多分少ないのでしょうね)の幅で推移しており、私的にはこんなにも沢山の方に見て頂いているのかと思うと感激です
とりあえずは今年いっぱいは頑張ってレポートしていこうと思っているので、どうぞ宜しくお願い致します

上の写真は今日のお庭を撮影したものですが、まだ夏の名残のお花が結構咲いています でも芝生の上に落ちている蝋梅の黄色く色づいた葉が、深まり行く秋の気配を感じさせてくれます そして葉の落ちた後の蝋梅の木の枝には、しっかりと花の蕾がついており、準備万端で冬の到来を心待ちにしているようです
こうやって季節はどんどんと移り変わって行くのでしょうね
posted by Violet | 08:47 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
うちの庭木の紅葉・第一号
ドウダンつつじ


車を走らせていると、街路樹の欅や銀杏の木が少しづつ色づきかけているのを見かけます うちの庭でもドウダンつつじの木が赤く色づき始め、秋が深まりつつあるのを感じます  この木は去年いつ色づくのかなと思っているうちに、茶色く枯れて散ってしまったのを記憶しています  確か去年は猛暑の後に一気に冷え込んで紅葉が綺麗な年で、色々な木々の紅葉を楽しめたのに何故かこのドウダンつつじだけはダメでした  さて今年の紅葉は全般的にはどうなるのでしょうか・・・楽しみですね
posted by Violet | 00:06 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
サルビア・アズレア
またの名をブルーセージ


この花は9月中旬位から咲いているサルビア・アズレアというシソ科の花です
アズレアというのは空色の事で、澄み切った秋の青空と同じ綺麗な色をしています  花は可愛らしく色も美しいのですが、難点がひとつあります  お行儀が悪いというか、丈が長い割には茎が細くてすぐに倒れてしまうので、いつも紐でグルグル巻きにされてしまう事です(by 主人)  これを避けるためには7月位に切り詰めると、あまり丈が長くならず、纏まりが良いという事を最近知りました  来年からは是非とも試してみたいと思います
折角こんな綺麗な色の花を咲かせてくれるのだから、できるだけ素敵な形で咲いて欲しいです
posted by Violet | 18:51 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
コスモスの花
万博公園コスモスフェスタ


 
今日は娘withベビタンと万博公園コスモスフェスタに行って来ました  風のない穏やかな秋晴れの一日で、コスモスの写真を撮るには最適の日でした  お花の写真を撮るには風は大敵で、特にコスモスのような茎の細い花は風にゆらゆらと揺れて、そこがまた可愛らしいのですが、写真を撮る際には困りものです
コスモスは大好きなお花の一つですが、うちの庭には植えておらず、この時期には万博公園で楽しませてもらっています
かなり広い小高い丘一面のコスモス畑で、丁度見頃という事もあって、満開のコスモスの花は真っ青な空に映えてとても美しく、堪能させて頂きました
ベビタンは美しいお花に囲まれて、外気浴を楽しんでいる様子でした

帰りに小野原にあるベーカリーショップ・サニーサイドに寄って、お昼御飯のパンを買ってきました  あまりイケテイルパン屋さん風情ではないのですが、意外とここのパンは美味しいと思います  写真の左下のパンはハード系のパンのチキンサンドですが、バジルの味がきいていてとても美味でしたし、右下の緑色のクリームは抹茶ではなくてピスタチオのクリームでこれもまた美味でした

 

posted by Violet | 17:13 | 万博公園 | comments(0) | trackbacks(0) |
アメジスト・セージ
サルビアの種類

今頃の季節になるとご近所のあちこちの庭で、塀にもたれ掛るように咲いている青紫の花はアメジストセージと言う草花で、うちの裏庭でも大きな株となって沢山の花を咲かせています
アメジストと言うのは紫水晶のことで、調べてみると確かに似たような色をしています この花は細かい綿のようなもので覆われおり、フェルト生地で作った造花のようにも見えます  丈は1.5メートル位もあり、丈の長い花の花付も良く、花が少なくなる今の季節に貴重な存在で見事です 葉はハーブとしても使えるそうで、疲労回復、食欲増進に効果があるそうですが、試したことはありません
暑さ寒さにも強く、宿根草なので植えっぱなしにしておいて大丈夫で、手間いらずの優れものです
posted by Violet | 12:40 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
小さな秋見つけた!
秋のお庭


昨日は激しい風雨でしたが、雨上りのお庭を散策していると、小さな秋を幾つか見つけました 上の写真ですが、つい先日まで庭中に芳香を漂わせていた金木犀の花が、昨日の嵐でほとんど落ちてしまいましたが、地面一面に散り敷いている姿がとても素敵でした 
真ん中の写真は真弓の実ですが、5月頃に咲く小さくて白い花はあまり目立ちませんが、実は今年も早色づき始め、少しピンクがかった赤い実はとても可愛らしく人目を引きます
南天の実もつい先日までは緑色だったのに、急に赤く色づき始め、秋の訪れを感じさせてくれます
もうすぐこのブログを書き始めてから一年が経とうとしていますが、レポートする内容も同じ事が廻ってきたことに気付き、改めて春夏秋冬一年が経ったことを感じさせられます
常夏のハワイも大好きですが、やはり「ヴィヴァルディの四季」のように、それぞれの季節がはっきりしている日本って色々な変化に富んでおり、四季折々の草花が楽しめて、やっぱりいいなと思います
posted by Violet | 14:31 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
歌舞伎鑑賞
久し振りの南座とクラシック喫茶・フランソワ


今日は友人に歌舞伎のチケットを頂いたので、久し振りに義母と京都の南座に行って来ました 大学時代は4年間ほぼ毎日京都まで通っていたのに、最近は京都へは年に1or2回位しか行かなくなり、鴨川を渡り南座が見えてくると、何となくわくわくしてきました 歌舞伎に関してはあまりと言うか全然詳しくないので、あまりよく分かりませんが、今日の演目で一番印象に残ったのは翫雀さんと壱太郎さん親子の連獅子でした テレビで毛振りの一部分だけは見たことはありますが、全体を通して見たのは今回が初めてでした 連獅子は「親獅子がわが子を千尋の谷底に突き落とし、自力で這い上がってきた強い獅子だけを育てるという伝説を舞踏化したもの」だそうです 後半の実際の親子の獅子の豪快な毛振りは見事で、見応えがありました

帰りにちょっと寄り道をして、柳がしな垂れていて風情のある高瀬川沿いにあるクラシック喫茶・フランソワでお茶をしてきました 学生時代によく行った名曲喫茶で、いつもクラシック音楽がかかっていて、落ち着いた雰囲気がお気に入りでした ?十年前の話で、当時でも古色蒼然とした感じだったのに、今ではどうなっているかしらと思いましたが、あまり変わっていない様子に何だかほっとしました 4枚目の写真のステンドグラスにも見覚えがあり、?十年前にタイムスリップしたような錯覚にとらわれてしまいました

芸術の秋に日本の伝統芸術に接することが出来、またいつまでも変わらない京都の町に触れられて、充実した一日を過ごすことが出来ました
posted by Violet | 20:34 | その他 | comments(0) | trackbacks(0) |
ホテル日航大阪のフレンチ

レ・セレブリテ


☆シックな色調で落ち着ける雰囲気のレストラン


☆小さな前菜・キッシュと富田ファームのチーズ


☆大きな前菜・スモークサーモンと北海道富田ファームのクリームチーズetc.


☆さつまいものポタージュスープ・カプチーノスタイル


☆真鯛のポワレ・ポテト包み・レモンの香り


☆ホテル特製パン(4種類)

☆デザート(フレッシュリンゴのジブースト、柿のクープ仕立て、クリームブリュレ、ヴァニラアイス、シャンパンマスカット)

昨日イ・ムジチのコンサートの前に心斎橋にあるホテル日航大阪のフレンチレストランーレ・セレブリテでランチを戴いてきました
何となくホテル内のフレンチって、あまり期待していなかったのですが、思いのほか雰囲気もいいし、接客も丁寧だし、色々と気が利いていて結構美味しかったです
特にパンとデザートは「お好きなだけどうぞ 」と言われて、最近ワゴンデザートというのがあまりなかったので、ちょっと嬉しかったです  どれも美味しそうで迷ってしまいましたが、量的には少なめで、色々な種類のケーキを食べたいという欲求も満たしてくれました
パンも4種類位あり、またバターが凝っていて写真の左から、バジルバター、普通のバター、オリーブ入りバターそれにオリーブオイルと味の変化を楽しむことができて良かったです  
”食欲の秋”にお腹を満たしたところで、”芸術の秋”に心を満たしに、その後シンフォニーホールへと向かいました
posted by Violet | 12:46 | お外グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
イ・ムジチ合奏団
芸術の秋


今日は主人とイ・ムジチ合奏団のコンサートを聴きに行って来ました
イ・ムジチと言えばヴィヴァルディの四季が有名で、子供の頃から慣れ親しんだ音楽です
確かイ・ムジチの演奏だったと思いますが、親が四季のレコードを買ってきてくれて、そのジャケットの表紙がアボガド色で黄金色の麦が一本描かれていたのが印象的だったので、今でも記憶しています きっと四季の中の秋をイメージしたジャケットだったのしょう
子供の頃からヴァイオリンを習っていて、ヴィヴァルディの曲は鈴木の教本の4巻、5巻にイ単調、ト単調のヴァイオリン協奏曲として出てくるので、四季も抵抗なくすんなりと入ってきて、とても好きな曲でした
大学時代にも友達とイ・ムジチのコンサートに行ったことがありますが、おそらくメンバーはほぼ全員変わっていることと思います
今年で結成60年だそうで、良き伝統を引き継ぎ、またより良いものに発展していっているのだと思います 今日の四季もとても緊張感があり、軽やかだけれども、とてもダイナミック、時に心を揺さ振られる様な甘く切ないヴァイオリンの音色、とても素晴らしかったです
今回のメンバーのコンサートマスターであるアントニオ・アンセルミさんは年配の方が多い中で、一人だけ若く異彩を放っており、超絶技巧派というかヴァイオリンを弾く姿はパガニーニ(作曲家兼ヴァイオリンの名手)のようでもあり、キリストのようでもあり、俗世界とは一線を画している感じがしました
芸術の秋に色々な思い出に浸りながら、名演奏を聴き充実したひと時を過ごしてきました
posted by Violet | 18:57 | クラシック音楽 | comments(0) | trackbacks(0) |