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季節ごとに移りゆく花々の日記
コバノランタナ
最後の夏の花




今日で8月も終わり、うちの庭で咲いている夏のお花のupもこれで最後かなと思います
この花は「七変化」(ランタナ)という花とよく似ているけど、「七変化」は花の色が咲いている間に変化するのに対し、うちの花の色は変わらないのでどうしてかなと思っていました
今回色々と調べてみると、うちの花は「小葉のランタナ」と言って、「七変化」よりも葉が少し小さく、花の色は変化しないという事が分かりました
色の変化は無いけれど、春から秋にかけて結構長い間、ピンクや白の可愛らしい花を沢山咲かせてくれます
茎は細い枝のようになっており、挿し木で増やす事ができます
とても丈夫で寒さ暑さにも強く、地植えで冬を越す事が出来、あまり手間がかからず育てる事が出来るなかなかの優れものです
posted by Violet | 13:43 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
トレニア
夏スミレ




この花はトレニアまたの名を夏スミレといいますが、スミレの種類ではありません
スミレよりもパンジーに似ていて、物思いに耽る人間の顔に見えなくもありません
今年は毎年よりも咲きだしたのが遅く、8月中旬頃だったと思いますが、10月頃まで咲き続けてくれます  
色は紫、ピンク、黄色、白がありますが、うちではピンク系が多い我が家の夏の庭で、さし色としてグッと引き締めてくれる紫だけを植えています
種を収穫した事は無いのですが、毎年こぼれ種から出てきた芽を集めてきて、プランターに植えかえ育てています 
posted by Violet | 21:01 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「ベニスに死す」
マーラー没後100年



今年はマーラー没後100年に当たり、マーラーの曲を聞く機会が多いかも知れません  
先日小林研一郎さん指揮のコンサートを聞きに行った時の曲目の中に、マーラーの交響曲第五番4楽章のアダージェットがあり、昔見た「ベニスに死す」という映画を思い出し、DVDをレンタルしてもう一度見てみました
この映画の主人公はマーラーと言われ、映画の随所にこのアダージェットが流れています(交響曲5番だけでなく3番も使われているらしいですが)
音楽と映像の美の融合で、最初のシーンである、ベニスの夕暮れの景色のバックに流れるこの曲は最高に美しいです
そしてまた至高の美少年に魅せられた芸術家の苦悩と歓喜、恍惚と絶望がまさにこの音楽によって見事に表現されています

夏の午後お気楽に映画でも見て過ごそうと思っていたのですが、どういう訳か音声も字幕も英語だったので、時に必死に聞き取り、時に必死に字幕の英語を読み、全然優雅に見ることはできませんでした  幸い難しい内容の映画では無かったので良かったですが・・・

それにしてもこの少年の美しかったこと、本当に魅せられてしまいました
青年になる前の透明感のある少年の美しさ、筆舌に尽くし難く、一見の価値ありです

上の写真は母がベニスで買ってきたベネチアングラスの花瓶と共に撮りましたが、この赤色を出すのに金を使っているとか、落としても絶対に割れないのよって言っていた母の言葉を久し振りに思い出しました (割れないと言われても絶対に試しに落としてみたりはしませんが・・・)
大事な母の思い出のベネチアングラスです
 
  
posted by Violet | 16:06 | 映画・ドラマ | comments(0) | trackbacks(0) |
インパチュエンス
アフリカ鳳仙花





我が家の庭を初夏から初冬にかけて、明るく彩ってくれるのがインパチュエンスの花です
毎年5月頃に種まきをして、苗を育て、6月位から12月初め位まで咲き続けてくれます
最初の頃は毎年苗を買ってきていたのですが、10年位前のある時種がはじける瞬間に遭遇して以来、毎年種を収穫するようになりました

今では本当に沢山のインパチュエンスがお庭で咲いており、じか植え、プランター、ハンギングetc.色々な形で植えています  一番下の写真は棕櫚竹の根元に植えて華やかな鉢植えを演出していますが、これはハワイに行った時にこんな植え方をしているのを見て、とても素敵だったので真似をしています

真夏は暑さで少し株が弱りますが、9月になって気温が下がり始め雨が多くなると、また元気を取り戻して綺麗な花を沢山咲かせてくれます
そして10月になると不思議なくらい、毎年花が咲いた後のめしべがふっくら膨らんできて、その中に種を宿し、パンパンになってある時はじけてそこらじゅうに子孫を残そうとするのです
そのはじける瞬間の少し前に収穫して、袋の中で弾けさせるのです

インパチュエンスという名前の由来は最近知りましたが、"impatient"(我慢できない)からきており、つまり種が熟すると我慢ができず、勢いよく弾けて飛んでしまうということから命名されたそうです
インパチュエンスという変わった名前の謎がやっと解けて、スッキリ納得できました
posted by Violet | 20:33 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
ANAクラウンプラザホテルの中華
花梨でランチ


花梨のエントランス


オードブル


レタスと卵とトマトのスープ(レタスがシャキシャキして美味!)

卵白と海老とコーンと枝豆のあっさり炒め(海老がプリプリで美味!)

  スペイン産豚肉の炒め物

  プレーンな焼きそば

  タピオカ入りココナッツミルクのデザートとコーヒー

このレストランは6月にディナーに来ており今回で2回目ですが、薄味で素材の旨味を生かす広東料理で、それにヌーベルシノアのエッセンスをプラスした新しいスタイルの中華だそうです

一番上の写真は「花梨」のエントランスの写真ですが、額縁があって向こうにシャンデリアが輝いていて、まるで異空間に入っていくみたいで、とても素敵です
遠近法の効果もあって、まるで絵の中に飛び込むような・・・
と言えばかなり昔の映画になりますが、ジュリー・アンドリュース主演の「メアリーポピンズ」の映画で、地面に描いた絵の中に魔法で飛び込んでいくシーンを思い出します
子供心にとても印象的でなんて素敵なのかしらと思ったことを記憶しています
このレストランでは「美味な世界」に飛び込んでいくってところでしょうか

今回はランチでお値段もリーズナブルだったので、6月のディナーみたいに豪華ではありませんでしたが、それでもお味の良さは十分出ており、満足できるランチでした

帰りに伊勢丹に立ち寄って、主人と美味しいもの探しをしてきましたが、色々とありすぎて何にしたらよいのか分からなくなり、結局娘の好物のピエール・エルメのマカロンとアンジェリーナのマロンロールを買ってきました
 

posted by Violet | 21:43 | お外グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
コーラルニンフ

珊瑚の妖精


 


久々のフラワーレポートですが、この花はうちの庭で咲き始めてから、もう10年位になると思います    
長い間名前が分からず、「紫蘇科の花」と大雑把な呼び方をしていました  確かに紫蘇科サルビア属ではありますが、こんな可憐なお花を咲かせてくれているお花に対して失礼だと思い、3年位前にパソコンで調べてみました 何んと「コーラルニンフ」つまり「サンゴの妖精」という素敵な名前がついており、色も形もその名前にふさわしいというか、あまりにもピッタリで感激してしまいました
花の可憐さには似あわない強い生命力をもっており、暑さにも寒さにもとても強く、真夏の暑さにもめげず沢山の花を咲かせ、宿根草で冬を越し、またこぼれ種からもどんどん新しい苗が育ってきます
花の背丈も他の草花より少し高い目で、高低差ができて素敵ですし、我が家の夏のお庭には欠かせない存在となっています 

posted by Violet | 09:46 | うちの庭の花や木 | comments(2) | trackbacks(0) |
続・京都スイーツ
満月の阿闍梨餅



京都に行けば必ずと言っていいくらい訪れるのが、阿闍梨餅で有名な「満月」の本店です
比叡山の修道僧・阿闍梨の笠に因んで阿闍梨餅と命名されたそうです
京都高島屋にも売っているのですが、百万遍近くにある本店に行くと、出来たての阿闍梨餅が食べる事ができ、最高に美味です
カフェではないのですが、その場で食べる事が出来るスペースがあり、おまけにお茶もだしてくれてとても気が利いています
阿闍梨餅は甘さ控えめのつぶ餡が皮でくるまれているのですが、その皮が香ばしくモチモチ感がありとても美味しいのです  日持ちがするので、京都みやげに最適ですが、やはり出来るだけ早く食べる方が美味しくいただけます
阿闍梨餅は母が京都に行くと必ずおみやげに買ってきてくれたので、子供の頃から親しみがあり、私も娘も京都土産に必ず買うようになりました  
今回の京都行でも本店を訪れ、買ってきてお仏壇にお供えしました 

満月のHPにリンクします☆
posted by Violet | 09:24 | エクシヴ八瀬・京都 | comments(0) | trackbacks(0) |
京都スイーツとディナー
祇園小石とセカンドハウスウィル


抹茶パフェ(主人が選択、抹茶寒天が美味!)


宇治ミルククリーム金時(抹茶白玉が嬉しい!)

寒梅館

セカンドハウスウィル

アミューズ(サーモンと季節の野菜をのせたカナッペ)

前菜(サザエや海老のコンソメゼリー包み)

キャベツの冷製クリームスープ(クリーミーで黒コショウの味が効いていて美味!)

マトダイのポアレ・季節の野菜添え(お野菜タップリ!)


                                         
貴船、比叡山延暦寺霊園を訪れたあと、是非訪れたかった甘味処「祇園小石」に行き、宇治ミルククリーム金時をいただいてきました  ミルク味と抹茶味の両方を味わえて、白玉団子、アイス、小豆など盛りだくさんのかき氷で大満足のデザートでした やはり人気店だけあって、お店の前に行列が出来ていて、暑い中をしばらく並んで待ちましたが、それだけの価値はあったと思います  斜め向かいある超有名店には長蛇の列が出来ており、それよりは大分ましでしたよ

夜は母校のD大学の学生会館「寒梅館」の7Fにあるフレンチレストラン「セカンドハウスウィル」で、ディナーをいただきました  いい加減食べ過ぎなので、少なめのメニューを選んだつもりでしたが、結構ボリュームがあって驚きました  
大学内のレストランなんてと思いがちですが、なかなかお洒落な落ち着いた雰囲気で、美味しくてコストパフォーマンスの良いお薦めのレストランです  どなたでも利用できるので、京都に行く機会があれば是非訪れてみて下さい
私が大学生だった時の学生会館からは建て替わっており、随分と贅沢な素敵な建物となっていますが、大学と統一感を持たせて重厚でアカデミックな雰囲気です  思いのほか学生会館以外、大学周辺は?十年前とあまり変わっていない感じで、その場に立っているととても不思議な思いにとらわれてしまいました

☆「
祇園小石」のHPにリンクします☆

☆「
セカンドハウスウィル」のHPにリンクします☆

posted by Violet | 21:02 | エクシヴ八瀬・京都 | comments(0) | trackbacks(0) |
京都の奥座敷・清涼な貴船
栃喜久の川床料理


涼しげな二段の滝
 
流れる川の上の座敷

かぼちゃ豆腐のイクラのせと梅酒

土瓶蒸し(早松茸とハモと冬瓜)

三種の刺身(琵琶鱒、鯛、烏賊)

卵豆腐と素麺

アユの塩焼き

八寸(ゴリの佃煮と銀杏、無花果の胡麻味噌あえ、蓮根とヤマモモ、鯛の押しずし)

帆立と舞茸のジュレ掛けとフルーツトマト

黒豚の角煮と季節のお野菜

ご飯とじゅんさいの赤だし、三種の漬物とちりめん山椒

デザート


鹿の訪問客


昨日は比叡山延暦寺霊園に主人と義母と共にお墓参りに行く前に、貴船の川床料理を楽しんできました
今回で3回目でいつも真夏の猛暑の頃に訪れるのですが、京都市内では考えられない程の涼しさで、マイナスイオンを全身に感じながら、美味な京料理をいただいてきました
早い目に予約したことと平日だったのが幸いしたらしく、お客も思いのほか少なく、二段の滝に一番近い席で、少し大きすぎるくらいの水の流れる音を聞き、時々吹いてくる涼しい風を受けながら、至福のひと時を過ごしてきました
お食事の途中で「鹿」がすぐ近くの岩場に現れ、さすが京都の北の山の中という風情で、思いがけない訪問客に楽しさも倍増しました
少し早目の義母のバースデーのお祝いもかねていたのですが、とても喜んでもらえて良かったです
最後の写真は宿泊した宝が池プリンスホテルの部屋から見えた景色で、窓一面の比叡山がとても綺麗でした

栃喜久のHPにリンクします

posted by Violet | 20:28 | エクシヴ八瀬・京都 | comments(0) | trackbacks(0) |
大阪スイーツの2トップ
ケ・モンテベロとラヴィルリエのケーキ

 

先日娘のお宅を訪問した時に、スイーツ大好きの娘が阪急デパートの期間限定の催事「夢のコラボ?」で買ってきたケ・モンテベロとラヴィルリエのケーキをいただきました
食べログ大阪のスイーツ部門で1位と2位のケーキ屋さんで、両方とも本場パリ仕込みの濃厚なお味のケーキで、超美味でした
右二つがケ・モンテベロのケーキで上が「ピスタチオとグリオットのケーキ」、下が「タルトタタン(リンゴではなくてマンゴー、パイン、オレンジ)」です
左二つがラヴィルリエのケーキで上が「パリブレスト(ココナッツクリームやマンゴークリームでトロピカル)」、下が「パッションフルーツのタルト」です
フルーツ系のあっさり味のケーキがお好みの方には何とも言えませんが、いわゆる本場の濃〜いお味のケーキがお好きな方にはお薦めです
posted by Violet | 10:57 | スィーツ・フルーツ | comments(0) | trackbacks(0) |