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季節ごとに移りゆく花々の日記
果物の収穫

八朔


久々に庭でなったものを収穫しました 
多分この果物は八朔だと思うのですが、定かではありません
夏に白い小さな花を咲かせて、柑橘系の良い香りを漂わせていました
今年はまだ味見をしていないので、何んとも言えませんが、しばらく置いておくと甘みも増してきていたように思います
15個実がついたのですが、そのうち2個鳥さんに食べられてしまいました

八朔とは旧暦の8月1日のことで、その日には食べられるということで、八朔とついたそうですが、実は収穫時期は冬なので事実に反するそうで、なんだか訳のわからない命名なのですね

posted by Violet | 17:39 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
椿の種類・その1・わびすけ

ピンクのわびすけ


白いわびすけは以前このブログにupしたことはありますが、ピンクのわびすけが一輪咲いたので再登場です わびすけは椿の一種ですが、その中でも楚々とした奥ゆかしい美しさのある花で、花は筒型をしていて上品な姿をしています
 
”わびすけ”と言う名前の由来は色々とあるそうですが、そのひとつに千利休と同時代の茶人である 「侘介」 と言う人がとても好んだ花ということに由来するという説があるそうです
どうであるにせよ、花のイメージと名前がピッタリのお花だと思います

”わびすけ” と言えば、母校であるD大学前にあるレトロな感じの和風喫茶店の名前ですが、去年の夏にその近辺を散策している時に、まだあるのを発見して驚きました 卒業してからもう35年もたつのに昔のままに存在しているのです 何となく ”わびすけ” の花のイメージにぴったりの奥ゆかしい感じのする、京都の学生街ならではのお店です

posted by Violet | 23:21 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラストのラスト
イタリアンレストラン ☆ ラ・リベルタ 



     メニュー

       スープ      ジャガイモのポタージュ
       前菜       寒ブリの炙り 色とりどりのお野菜添え
       パスタ      ルッコラとアオリイカのタリアテレ or 
                 白金豚と白菜のトマトソースのパスタ
       デザート     パンナコッタ or 金柑と紅茶のタルト

娘はまだ産気づかないので、健診の帰りにグルメ探訪のラストのラストということで、箕面市にあるイタリアンレストランのラ・リベルタでまたまたランチをしてきました (もういい加減にしなさいという感じですが・・・)
シェフは北摂で人気のあったオーガニック・キッチン出身の方で、新鮮な旬のお野菜をふんだんに使ったメニューで美味でした
オードブルに使われていた色鮮やかな野菜は、歯ごたえが良く、甘みも十分でした。 パスタもなかなか美味しかったし、デザートもシンプルだけど、素材の良さが感じられる美味しさでした
今回は2回目の訪問でしたが、再訪間違いなしのレストランでした 

 HPは無いのですが、
ラ・リベルタの情報が載っているサイトにリンクします。

posted by Violet | 23:30 | お外グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
水仙の花・その1
ナルシッサス


この厳しい寒さの中、水仙の花が一輪咲きました
うちの庭のあちらこちらに水仙の球根が植えっぱなしになっており、そのうちに沢山咲いてきて上品な芳香を漂わせます
水仙と言えば英名が narsissus で、ギリシャ神話で美少年ナルシッサスが水面に写る自分の美しい姿に恋をして、毎日見つめているうちに、いつの間にか水仙になってしまったというお話を思い出します
そしてこのお話から自分の美貌に酔いしれる人の事をナルシストと言うのですよね
つまりナルシストの語源は水仙にあるということです
posted by Violet | 01:14 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
カノビアーノ・アネックス再訪

グルメ探訪のラストスパートのラスト

緑の中に佇むレストラン



今日はまた出産間近な娘の誘いにのって、”グルメ探訪のラストスパートの最後のしめ”として、江坂にあるカノビアーノ・アネックスでイタリアンを食してきました
 
こちらのお料理は旬のお野菜をふんだんに使った、和のテイストを感じるあっさり目のイタリアンですが、お料理に関しては12月2日のグルメレポートをご覧ください
 
このレストランの魅力はお料理だけでなく、デザートにもあり、毎回手の込んだ美味なデザートが出てきます 
今日のデザートは、“ハチミツのクレマコッタ 有機レモンのソルベと金柑のコンポート“ と ”抹茶のクリームブリュレ 黒豆のアイスクリームを添えて” でした 私は抹茶の方をいただきましたが、抹茶の味が濃厚で黒豆アイスとの相性はとても良かったです 娘の方は今まで食べたデザートの中でかなり上位にランクする美味しさとのことでした
 
今日の席は窓側をお願いしていたので、大きな窓いっぱいに真冬の青空が見え、流れ行く雲を眺めながらのお食事は最高のひと時でした
 

posted by Violet | 20:24 | お外グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
ロウバイの種類

和ロウバイ・素心ロウバイ・満月ロウバイ


ロウバイの花がほぼ満開になってきました
ロウバイの花は主に3種類あり、そうのうち2種類がうちの庭にあります
上の写真はいつも載せているもので、和ロウバイと呼ばれ, 花の芯が暗紫色というか茶色っぽくなっているのがご覧頂けると思います
真ん中の写真の花は素心ロウバイと呼ばれ、花の色が少し薄い黄色で花の芯まで黄色になっています
残りの一種類はうちの庭にはありませんが、満月ロウバイと言って、花びらの先がもっと丸くなっており、花自体がもっと丸っこい形をしています
下の写真はロウバイの実を撮ったものですが、これは前の年のものがそのまま木についている状態です 花からは想像もできないような、どちらかと言うとグロテスクな様で、まるでミノムシがいくつも木にぶらさがっているように見えます
 
そしてその実を割ってみると、中に黒い種が沢山入っていて、それをまくと芽が出てきて苗木になります 親がその苗木を何人かの知人にさし上げたそうで、うちの木の子供達があちこちの庭で元気に育っているということを時折耳にすると、うちの蝋梅の子孫繁栄で何となく嬉しい気持ちになります
 
今まで特に気にはしてなかったのですが、その実の形があまりにも梅の実とはかけ離れているので、蝋梅(ロウバイ)が果たして梅の種類かどうか調べてみたところ、何んと蝋梅は梅ではありませんでした
そう言えば花の咲く時期も違うし、花の形も、葉の形も違っていて、今まで気がつかなかったのが不思議なくらいです

posted by Violet | 23:45 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
真弓の木

実がはぜた真弓



上の写真は今の時期にこんな赤いお花あったかしらって感じですが、これは秋に登場した真弓の木の実がはぜた状態です 
まるで赤いお花が咲いているみたいで、とても可愛らしいのです
 
下の写真は実がはぜる前の写真で、十字の形をした実が鈴なりになって、この時期もとても可愛らしかったです
 
でも春に咲く花は小さくて白い花で、あまり目立たないそうで、そう言えば真弓の花の記憶はありません
 
実の事は母が、「真弓の実ってカイラシでしょ!」 と言っていたのを印象深く記憶していて、秋になって赤く色づくといつも 「カイラシ!」 と思っていました

posted by Violet | 16:29 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
グルメ探訪のラストスパート

鮨いしばし

 


昨日娘と茨木市にある 「鮨いしばし」 で江戸前寿司をいただいてきました
出産間近な娘は、赤ちゃんができると当分の間ママとランチに行けなくなるので、しょっちゅうランチに誘ってくるのです 
美味しいものをいただくのは嬉しいのですが、ODEBUまっしぐらのような気がしてちょっと心配です。 とはいうものの美味しいお寿司をしっかりと味わってきました  
夜は結構高いかも知れませんが、お昼はリーズナブルだと思います
メニューは   ヒラメ(塩で)
        アオリイカ
        鮪の赤身
        鮪の中トロ
        車海老
        タイラギ貝(軽い炙り)
        柔らかく煮たタコ
        穴子
        茶碗蒸し
        貝のお吸い物  です 
どれも新鮮なネタで、美味しかったです 特に印象に残ったのは塩でいただいたヒラメで、塩との相性はとても良かったです 軽く炙ったタイラギ貝も香ばしくて美味でした
今回は日頃のお世話を感謝して、娘がおごってくれました 
ご馳走様でした
☆ここから
鮨いしばしのHPにクします☆


お寿司屋さんからの帰り道に、お寿司はデザートがなくて寂しいねということになり、北摂で有名なケーキ屋さんであるケ・モンテベロでケーキを買ってきました 
娘の超お気に入りのケーキ屋さんで、人それぞれ好みがあるので何とも言えませんが、かなりこだわりのあるパティシエさんが、入念に作り上げたケーキだと思います 
娘曰く、パリで有名なサダハルアオキのケーキに勝るとも劣らないケーキだそうで、とても濃厚な味のケーキです
あまりにもパティシエの思いが込められているというか、とにかく濃厚なのでいい加減な気持ちで食べるとケーキに圧倒されてしまいそうなので、ここのケーキは心の準備をしてからいただくことにしています。 なんて面倒臭いケーキなのでしょうね
写真の手前のケーキはショコラとオレンジのケーキ、そして後ろはアメールキャフェ(ショコブランのムースとコーヒーベースのチョコラクリーム)です
☆ここから
ケ・モンテベロのHPにリンクします☆

posted by Violet | 15:49 | お外グルメ | comments(4) | trackbacks(0) |
ホームベーカリー・その1

三種のアンパン


うちの娘はパン作りに凝っており、お産の里帰りの時にパン焼き機も連れて帰ってきました
そして毎日のようにパンを焼いてくれるのですが、焼き立てのパン程美味しい物はないって位美味しいので、ついつい食べ過ぎでパンのように膨れないよう気をつけなければなりません 
色々な種類のパンがあるのですが、今回のパンは三種類のアンパンで、上から順番に白あんと黒豆、柚入り白あん、抹茶あんがはいっています
どれも美味ですが、特に例の自家製大柚のコンフィチュールが入った白あんのパンが一番かしら。
白あんと大柚の相性がとてもよいのです。 こんなに大柚の出番があるとは思ってもみませんでした

posted by Violet | 10:54 | 娘の作ったお菓子・お料理 | comments(2) | trackbacks(0) |
アセビの蕾

馬酔木


この寒さの中、ほんのりと赤く染まって、いっぱいツボミをつけている庭木があります 
お花も寒さを一生懸命に耐えながら、春が来るのを心待ちにしているのでしょうね
この木の名前は馬酔木と書いて、アセビと読むそうですが、枝葉に毒があって、馬が食べると、酔って足がフラフラになることに由来しているそうです 
3月初旬に壺型の白い花を沢山つけてとても可愛らしいのですが、毒性ががあるので葉を煎じて殺虫剤に使われたこともあるそうです 
花が終わった後に出てくる葉の新芽が真っ赤で、緑の中でよく映えて、とても印象的だったのを記憶しています

posted by Violet | 18:17 | うちの庭の花や木 | comments(1) | trackbacks(0) |