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季節ごとに移りゆく花々の日記
大柚とロウバイ
大柚のコンフィチュール




いよいよ今年も押し迫り、これが最後のレポートです
上の写真は庭のロウバイと千両を切ってきて花瓶にさしただけですが、明日ちゃんと小原流の生け方で生けてみる予定です 大柚が如何に大きいかという事を見て頂きたく、普通のミカンと柚を並べてみましたが如何でしょうか 
下の写真は娘が作ってくれた大柚のコンフィチュール(実はジャムの事だそうですが、こう言ったが何となく聞こえが良いような気がするので)で、こんな風にプレーンヨーグルトにたっぷりかけて戴くととても美味です  
柑橘系のさっぱりとしたお味で、さわやかな柚の香りがたまりません ビタミンCが豊富で、繊維質も多くて美容と健康にも良いと思います
それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい
 
posted by Violet | 13:31 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
寒さに負けないお花・その1
シクラメンの花



この寒風が吹きすさぶ中、シクラメンの花はとても元気に綺麗な花を咲かせています
そして次々と蕾が上がってくるのですが、こんな小さな花の株の何処にそんなパワーがあるのかしら?と思ってしまいます 
私たち人間もシクラメンにあやかって、逆境に決して負けない強い心を持ちたいものです 
ところでシクラメンは cyclamen というスペルで、つまり cycle (回る、循環する)の派生語で花びらが回っているようなつき方をしているので、そう命名されたそうです
またの名を 「豚の饅頭」 と言うそうですが、これは英名の 「sow bread」 (雌豚のパン)を訳したもので、シクラメンの球根を豚の餌にしていたことに由来するそうです。何となくシクラメンの可憐なイメージを壊してゴメンナサイ 
posted by Violet | 11:00 | うちの庭の花や木 | comments(2) | trackbacks(0) |
師走の庭
ロウバイの蕾


久々のFlower Reportsです 
今年はロウバイの開花が早いようで、いつもならまだ葉が沢山残っているのにもうかなり落葉してしまいました そして黄色の蕾がふっくらとしてきて、まさに咲こうとしています "〜be about  to bloom" という英文が思い出されます きっとお正月にはチラホラと咲き始めている事でしょう
posted by Violet | 10:13 | うちの庭の花や木 | comments(0) | trackbacks(0) |
北摂のイタリアンレストラン

クリスマス・コース at ガルボ


いつもよくランチをいただいている比較的ご近所さんのイタリアン・レストランのガルボでクリスマス・コースをいただいてきました シンンプル・モダンな店の作りで、壁にはアルフォンスミュシャのポスターが掛かっていて、さり気無いけれどセンスの良いお店で娘夫婦共々よくお世話になっているレストランです


ではメニューの紹介です

   オマール海老のスープ

   オードブル
      フォアグラのテリーヌと紅玉のキャラメリゼ
      すわい蟹のキッシュ
      帆立貝柱のマリネ=キャビア添え=
      人参のパンナコッタ仕立て
      自家製鴨ロース肉のスモーク

   スパゲティ
      カペレッティ 生ウニと海老のフレッシュトマトソース
                  又は
      ビーゴリ 白金豚のスペアリブと豚足のラグーソース

   メイン
      舌ヒラメとチーズのオーブン焼き
                  又は
      黒毛和牛フィレ肉のタリアータ=仏産キノコのソース

   パン シャバタと自家製フォッカッチャ

   デザート
      オレンジのコンフィチュールとWチョコレートのタルト=ラズベリーのソース
      苺とミルクのジェラート

   コーヒー・紅茶・エスプレッソ

どれも美味しいお料理の数々でしたが、特に印象に残ったのはオマール海老のスープで濃厚な海老の味がして、しかもプリプリの海老がころっと二つも入っていた事です 和牛も焼き加減がよくて、とても美味しかったですし、いつものことながら岸辺にある有名なパン屋さんであるシュクレクールのシャバタというパンがでてくるのですが、とてもモチモチしていて美味しかったです
 

posted by Violet | 22:53 | お外グルメ | comments(2) | trackbacks(0) |
クリスマスを彩るもの達・その4

サンタクロースのお人形


Merry Christmas

このサンタの人形は母が50年位前に作ってくれたものです 
サンタらしからぬイケメン顔も気に入っていたし、フワフワとした白いファーのついた洋服もお気に入りでした
そして子供の頃はサンタが抱えている白い袋にお菓子を詰めたりして楽しんだものでした
子供の頃の夢や想い出がいっぱい詰まったサンタのお人形でいつまでも大切にしたいです

大学生の時私が所属していたオーケストラは毎年クリスマスシーズンにヘンデル作曲のオラトリオ「メサイア」を演奏していました 
メサイア=メシア=救世主=キリストの生誕・受難・復活をオーケストラ・合唱・ソリスト4名の編成で演奏するのですが、今日も京都でコンサートがありました
今日は残念ながら行くことができませんでしたが、31年前に娘がお腹にいた時、母と一緒に聴きに行った事があります
その時の事を母がめずらしく詩に書いています 母は書くことが大好きで、短歌、俳句は無尽蔵にあり、ヨーロッパやアメリカ・カナダに行った時の旅行記もありますが、その母にしてはめずらしい詩を披露します

   Merry Christmas!

   
    
動き出した赤ちゃんのこと 

     貴女が電話で告げました 

     暖冬の陽気の道に 

     グンゼの露店がありました 

   
     ふと目に入ったよだれかけ 

     先ず花柄をとったけど 

     もしや坊やかもと 

     二つ揃いで買いました 

     五月の赤ちゃん頭がよいと 

     売り子のお姉さんが言いました 

     メサイア聴いて赤ちゃんは 

     ポコポコ元気に動くかしら 

     きよしこのよる 赤ちゃんに幸いあれ  

            1979年12月24日 京子

posted by Violet | 18:58 | その他 | comments(1) | trackbacks(0) |
大阪の有名フレンチレストラン・その2

エテルニテのデザート


昨日の続きでエテルニテのデザートですが、まずは食後のお口直しは三層になっており、下から金柑のグラニテ、クリームチーズのブラマンジェ、一番上は何だか忘れました 
トッピングはチョコレート棒でそれをポキポキ折って、全体を混ぜていただくとのことでしたが、金柑の柑橘系のさっぱりした味とチーズのまったりした味のマリアージュで美味でした

メインのデザートですが、私は「黒豆のブリュレ 人参のアイスクリーム添え」で、黒豆とブリュレはとても相性が良かったです
主人は「フォンダンチョコレート バニラアイスクリーム添え」で焼き加減がとても良かったそうです

最後はコーヒーのお共に小菓子が出されましたが、「イチジクのケーキ フランボワーズのマカロン ピスタチオクリームのプチシュー」でした。最後まで手を抜かず、小菓子もすべて美味しかったです
再訪間違いなしの「お味、雰囲気、接客」すべての点で満足出来るレストランでした
 

posted by Violet | 17:01 | お外グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
大阪の有名フレンチレストラン・その1
エテルニテにてランチ



昨日コンサートの前に靭公園の近くにあるエテルニテで優雅にランチをいただきました。 2年連続でミシュラン一つ☆獲得店なので期待も大きかったのですが、その思いを全く裏切らない美味しいお料理の数々でした



アミューズは「自家製鴨の胸肉の生ハム、フォアグラのムース、ローズマリーのラスク添え」でしたが、この鴨は噛めば噛むほど旨味が出るって感じでしたが皿の下の方にある荒挽きのブラックペッパーとの相性が最高でした



前菜は「ホタテ貝柱のムースをまとった手長エビ スープ仕立て」で、ムースの中にプリプリとした新鮮な手長エビと栗が入っており、スープはカプチーノ仕立てで、エビから取った出汁が使われており、濃厚な香り高いスープでした



魚料理は「水カレイのグリル 芽キャベツ、トランペット茸添え」でしたが、あっさりとして焼き目が香ばしくて美味でした バターを使ったしっかりとしたお味のソースとのマッチングは流石という感じがしました




肉料理は私は「牛ホホ肉の赤ワイン煮」、主人は「沖縄産琉華豚のグリエ」でしたが、これは主人の方が正解でした。 ボリュームもあって旨味たっぷりの琉華豚は、程良い噛み応えで美味でした。 付け合わせにムカゴが使ってあるのが面白かったですが、そう言えばうちの庭にもムカゴが生えているのに一度も食べたことがありません。 来年ムカゴご飯にでもして食べてみることにしましょう
次はデーザートなのですが、ちょっと疲れたので明日にしますね
ここから
エテルニテのHPにリンクします

posted by Violet | 22:26 | お外グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
師走の大阪
 シンフォニーホールと御堂筋イルミネーション





今日はウツボ公園にあるエテルニテでランチをした後、福島にあるシンフォニーホールで佐渡裕さん指揮の第九交響曲を鑑賞してきました
佐渡さんの指揮はエネルギッシュでダイナミックでとても盛り上がりのある演奏でした ここをクリックすれば
シンフォニーホールのHPにリンクするので、関心のあるかたはご覧になって下さいね

大学四回生の時に母校のD大学の創立100周年と、私が所属していたD大学交響楽団の創立50周年が重なり、記念にベートーベンの第九交響曲を演奏することになり、私はヴァイオリンで参加しました
第九はアマチュアオケにとってあまりに大曲であまりににも難曲なので、練習も皆大変でした でもなんとか皆で頑張って演奏し、いつまでも青春時代のキラキラと輝く想い出として記憶にとどめております
今までに演奏したことのあるベートーベンの交響曲は1番、3番「英雄」、7番、9番ですが、あと5番「運命」を演奏したかったです 
今ヴァイオリンはお休み中ですが、また機会があれば弾きたいと思っています
posted by Violet | 20:14 | クラシック音楽 | comments(1) | trackbacks(0) |
クリスマスを彩るもの達・その3

 トールペイントの作品



一つ目の作品のキャンドルは一本一本がバラバラなところに、一枚の絵が続いているように描くのが難しかったかな 
木々やお家の屋根や小高い丘の上に降り積もった雪景色、そして満天のキラキラ輝く星達・・・何となくメルヘンチックな世界へ誘われる感じがします
三つ目の作品は天使の羽根とお洋服の透明感を出すのがちょっと大変だったかな 
一時トールペイントにはまって3年程お稽古に通っていましたが自分で勝手にもうこの位でいいかなと思い卒業しました。 でも自分で描いた作品はいつまでも愛着があって宝物です

posted by Violet | 14:53 | その他 | comments(1) | trackbacks(0) |
クリスマスを彩るもの達・その2
青いサンタクロース


このトールペイントの作品は私が5年前に描いたものです
勿論私オリジナルではなく、千里山のトールの先生に教えて頂き、アメリカ人の男性が描かれたものを模写したものです
 
サンタクロースなのにではなくであるところが何となくお洒落で、古びた感じのゴールドとの配色がとてもシックで素敵な?作品となっていると思います

posted by Violet | 09:40 | その他 | comments(0) | trackbacks(0) |