Flower Reports

季節ごとに移りゆく花々の日記

ある夏の日の午後

音符音楽鑑賞しながら読書音符

暑い夏の日の午後に冷房の効いたお部屋で、ゆったりとした気分で読書するのは大好きです音符

今日はやっとしんどかったヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」を読み終えて、娘から借りた司馬遼太郎の

「関ヶ原」を読み始めました音符  大河ドラマ「真田丸」の時の印象が色濃く脳裏に残っているので読みやすく、

またTVよりも登場人物を詳しく描いているので、とても興味深く読めて、今のところはとても面白いです音符

せっかくのリラックスタイムなのでクラシック音楽でもバックに流そうと思って、手に取ったのがチャイコフスキー

の交響曲第4番で、とても久し振りに聴いた曲でした音符  とてもロシアっぽい音楽が随所に出てきて、時に力強く

時に甘く切なく、チャイコフスキーは大好きな作曲家の一人です音符

クラシック音楽は聞き流す事が出来ず、頭の中でメロディーを追ってしまうのですが、一応本を読みつつ、音楽を

聴くという二つの事を同時進行する事が出来て、何となく安心できました(まだボケていない!)音符

ところがそこにもう一つの音楽が耳に入ってきたのですが、耳を澄まして聞くと、何とテープに録音した私の

ヴァイオリンの音で、「美しき青きドナウ」が流れているのです音符  そしてそれに合わせて主人がチェロを弾いて

練習しているのです音符

さすがに同時に三つの事をする事は出来ず、ステレオの音量を上げて、主人のチェロの音はかき消しましたビックリマーク

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読書の秋

本海賊とよばれた男 by 百田尚樹本

1か月以上かかってやっと「海賊とよばれた男」を読みました本
出光興産を作った出光佐三をモデルとした小説で、丁度私が生まれた少し前の時代から、
戦争で荒廃した日本が経済成長してきた中で、如何に彼が石油を武器に世界と戦い
出光という企業を作りあげてきたかが描かれており、とても興味深く読ませて頂きました本
彼が信条としたことは、普通企業であれば利益のみを追求するはずが、彼は社員を家族の
様に大事にし、また消費者に安く石油を提供しようとしたことです本
正に"Slow and steady wins the race."(ゆっくりと着実にすれば競争に勝つ・・・転じて
「急がばまわれ」)を地で行った人ですね本
読書の秋にお薦めの一冊ですハート
 
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プリズム by 百田尚樹

本最近読んだ本本

最近何冊か読んだ中で、百田さんの「プリズム」がなかなか興味深かったです本
主人公の女性が解離性同一性障害(多重人格)の男性の中の一人に恋をしてしまう
お話です本  解離性同一性障害という言葉は最近時々目にするようになりましたが、
あまり正確には理解していませんでした本
その精神障害になる原因は、幼少期に経験する虐待からくる場合が多く、その様な
自分があまりにも辛く、それから逃れたいあまり、自分から離脱した別の人格が
形成されてしまうそうです本  
この小説では治療が成功し、だんだんと人格が統合され、主人公が恋した人格は
消えてしまう・・・でも何処かに残っている・・・という感傷的なストーリー
でしたが、難しい題材を分かりやすく展開してくれていました本
最近親による幼児虐待のニュースを時々目にしますが、絶対にあってはならない事ですビックリマーク

☆最近読んだ本
 火の粉            雫井 脩介 
 虚貌             雫井 脩介
 犯人に告ぐ         雫井 脩介
 まほろば駅前多田便利軒 三浦 しおん
 ようこそ、我が家へ   池井戸 潤
 MOZU           逢坂 剛
 ルーズベルト・ゲーム  池井戸 潤


 
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読書の秋

百田さんの本

最近百田さんの書かれた小説を幾つか読みました
戦争ものの「永遠の0」、武士の友情を描いた「影法師」、整形手術をし尽くした
女性の物語である「モンスター」、クリスマス・イヴに纏わる短編集「輝く夜」
の4冊です
戦争物や武士物はどちらかというと敬遠しがちな私ですが、何故か百田さんの小説
だと引き込まれて、一気に読んでしまいました  どちらも人間同士の愛、友情が
描かれ、そこに惹かれ心を動かされたからだと思います
「輝く夜」はファンタジックで心温まる五つの短編から成っています
秋の夜長に心が豊かになる百田さんの小説を読まれては如何でしょうか

☆追記☆
「風の中のマリア」も読んだのに忘れていました。題名から何となく綺麗な物語を
期待していたのですが、なんとオオスズメバチのお話でビックリしました。
オオスズメバチを擬人化してあり、主人公のマリアは女王蜂ではなくワーカ―で、
幼虫達に餌を与える強力なハンターです。大スズメバチはしっかりと組織化されており、
それぞれの任務を必死で遂行する姿が描かれています。自然界の厳しさを目の当たり
にしました。
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10月のうちのお庭・その1

初秋のお庭





この水色のお花はサルビア・アズレアといって、初秋に咲くお花です
アズレアの意味は水色で、真っ青に澄み切った秋空の様な鮮やかな色です
お花が少なくなる頃に咲いてくれる有難いお花なのですが、毎年背が伸び
過ぎて倒れてくるので、いつも紐でグルグル巻きにされて、見るも哀れな姿でした
今年は3回位剪定したので、あまり丈が高くならず、丁度良い感じで咲いていており、
自然の儘にしているので、お花ものびのびと嬉しそうです
黄色いメランポジウムの横に植えているのですが、水色と黄色のコントラスト
がとても綺麗です

                                ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
サルビア・アズレアを先月29日に亡くなられた山崎豊子さんに捧げたいと思い
ます。  大好きな作家の一人で、ほとんどの作品がドラマや映画化されている
との事ですが、銀行をモデルにした「華麗なる一族」、日航機事件を取り上げた
「沈まぬ太陽」は本で読み、「白い巨塔」、「女系家族」、「不毛地帯」、
「運命の人」等はドラマで見ました。 社会派の小説で、それぞれの
分野を精査し尽くしており、最近知ったことですが彼女は元新聞記者だった
そうで、成る程と思いました。  「沈まぬ太陽」を読みながら感じた事は、私達
がニュースで知りうることは、皮相的なほんの一部の事、何事ももっと掘り下げて
追求し、考えなくてはいけないのだ思いました。
社会の矛盾に鋭くメスを入れ、多くの人の心を動かし続けた山崎豊子さん、
どうぞ安らかにお眠り下さい。
            


  

ブーゲンビリアの花は益々元気にしています

まだ朝顔の花も咲いています
種が沢山収穫できたので、来年がとても楽しみです

ビワみたいに見えますが、これは時計草の実です
パッション・フルーツの仲間ですが、うちのは食用ではありません・・・残念
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食欲の秋そして読書の秋

浅田次郎



昨日浅田次郎原作の「日輪の遺産」の映画を見に行って来ました
マッカサーの財宝を隠匿せよという密命を受けた三人の軍人と一人の教師と勤労動員の女学生達が、立場や年齢を超えて、「日本の復興の為に」と一生懸命に頑張って任務を遂行します
そして結末は思いもよらぬ展開に・・・
フィクションとはいえ、真に迫るものがあり、国の為に頑張っている少女達、軍人さんの姿には心打たれるものがありました
キャスティングもとても良く、押し殺してはいるものの、あふれ出る優しさを感じさせる堺雅人さん、実直そのものの福士誠治さん、存在感のある中村獅童さん、皆さんとても素敵でした

「日輪の遺産」の小説は読んでいませんが、浅田次郎の小説を幾つか読んだことがあります
清朝末期を描いた歴史小説の「蒼穹の昴」は壮大なスケールで読みごたえありましたし、「ぽっぽや」を含む短編集はどれもがファンタジックで心温まるお話ばかりでした
また「霧笛荘夜話」という短編集は男性が書いたとは思えないようなロマンと人情味あふれる小説でしたし、「王妃の館」はとてもコミカルで楽しい小説でした
どれもが全く方向性の違う小説でしたが、皆それぞれにとても面白かったです
秋の夜長に浅田次郎の小説を読んでみては如何でしょうか
 
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